top of page

​「脳脊髄液減少症を通じて」

​かめさん

​男性 ✽ 10代

​原因:友達が投げた雪玉が目に当たった

発症から現在までの簡単な病歴

高校1年生 脳脊髄液減少症を発症

高校2年生 ブラッドパッチを行う

​高校3年生 完治

​〈高校1年生 2月上旬~3月〉

<高校1年生 2月上旬頃>

私は野球部に所属していてこの日は土曜日で練習でした。先週に降った雪のせいでグランドには雪が積もっていて、道の脇には雪が積もられている状況でした。

​〈高校2年 4月中旬~7月〉

<高校2年生 4月中旬>

私は春の高校野球の大会にもセカンドで出場させていただいた。

<高校2年生 4月下旬>

その日は練習試合だった。この日から普段の日常生活が難しくなった。

​〈高校2年生 8月~10月〉

<高校2年生 8月>

国際医療福祉大学熱海病院の篠永先生に見てもらった。そこで C 病院の MRI の画像を見せると「特徴がものすごく出てる明らかに脳脊髄液減少症と思われる画像だよ。

​〈家族・将来の夢〉

<家族>

私は本当に色々な人に支えらたからこそ乗り越えられました。家族には本当に感謝しきれないです。

1 番の見方でした。本当に心の支えになってくれました。

<かめさんに出た症状>

頭痛、吐き気、痙攣、失神、めまい、記憶障害、倦怠感、やる気の低下、複視、朝は立つことも困難だった(食パン 4 分の1で吐き気)

 

<最後に>

脳脊髄液減少症はいまだに知らない人が多い病気です。また早期発見が完治につながる病気です。また、脳脊髄液減少症は周りの人の支えが不可欠な病気です。この現実を解消するためには脳脊髄液減少症についてどんな些細なことでも多くの人に知ってもらうことだと思います。私は本当に今でも戦っている人たちを本当に尊敬していて、なにか出来ることがあればしたいです。

bottom of page