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​「脳脊髄液減少症から大学合格までの道のり」

​ケイさん

​男性 ✽ 20代

​原因:不明

​【2015年9月~10月】脳脊髄液減少症が見つかるまで

耐えきれない頭痛が発生したのは、高校1年生の9月ごろです。
「誰かに頭をつつかれている」ような感覚で、いままで経験したこともない頭痛でした。
学校の授業中、急に激しい頭痛に襲われました。

【2015年12月~2016年1月】1回目のブラッドパッチを行う

病院で診断された後、すぐブラッドパッチをすることに決まりました。
お医者さんからは、「ブラッドパッチで完全に完治する人は、1割にも満たない」と言われビビりました。

【2016年4月~2018年】病気が再発し、いろいろな治療法を試す日々

4月から通えてなかった高校に行けるようになっていました。最初は、留年もしていたので、気持ちが重かったけど、担任の先生や友達が付き添いでいろいろサポートしてくれました。

【2018年~2020年】大学受験→大学合格​

2018年の11月に高卒認定の資格を取ることが出来ました。
そこから大学受験の勉強をスタートさせます。

【最後に...】

脳脊髄液減少症という病気は、お医者さんの中でも賛成派や反対派があります。
これは、いろいろな病院や治療所に行った時に感じました。

発症から現在までの簡単な病歴

2015年9月 発症
   12月 ブラッドパッチを行う
2016年4月 高校に通えるまで回復する
   → 無理をして症状が悪化する
   7月 アートセレブを行うも体調が悪化する
~2018年 ブラッドパッチを含むいろいろな治療法を試す
     アートセレブ、針治療、ブロック注射、プラセンタン療法、オステオパシー、
     AKA博多法、びわの葉温灸、背骨コンディショニング、ヨガなど。
2018年~2020年 大学受験→大学合格


現在 オンライン講義の恩恵も受け、週3日程度で大学に通ってます。

 


〈症状〉 

頭痛、倦怠感、首や肩のはり、立ちくらみ、電磁波過敏、光過敏症(日によって、さまざま)

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