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​「普通の生活を目標に」

まぬるさん

​女性 ✽ 20代

​原因:交通事故

元々ずっと健康でいることが取り柄だったのですが、2020年6月に交通事故に遭い、その日から少しずつ体調がおかしくなっていきました。

 


最初は軽い頭痛と倦怠感から始まり、それでも気にせず仕事を続けてしまい半年後には強い頭痛に倦怠感、耳鳴り、食欲不振、ふらつき、不眠の症状で仕事もほとんど休みがちになり、翌年の1月〜5月は休職し、その後復帰しましたが結局ほとんど仕事に行けず、1日の大半をベッドの中で過ごす日々を送りました。


地元の内科や脳外科に行きましたが特に異常はなく、伝のある心療内科通い、そこの先生から脳脊髄液減少症のことを聞き専門の病院を紹介して頂くことが出来ました。
2022年の夏に専門の病院に入院して検査をしたところ、髄液残存率が16.6%ということから脳脊髄液減少症の診断がつきました。
診断がついてすぐにブラッドパッチを受け、1ヶ月の安静から再び復職しました。

2023年の現在は、家族や会社の人の理解を得て仕事のスタイルを社員からパートに切り替え、4時間の週4で働きながら闘病中です。
病院から処方されている薬を飲みながらではありますが、頭痛以外はほとんど改善し、趣味である推し活などが楽しめるほどに回復しました。


まだまだ元の普通の生活が出来るには長い道のりではあると思いますが、以前のように普通の生活ができるように日々自分の身体と相談しながらゆっくりと前に進んでいます。

発症から現在までの簡単な病歴

2020年6月 交通事故に遭う
2022年8月 脳脊髄液減少症と診断。ブラッドパッチ1回目を受ける

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