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​「はやく完治したい...」

もみじさん

​女性 ✽ 30代

​原因:サッカーボールの衝撃

屋外でベンチに座っていたところ、すぐ横で遊んでいた子ども(自分の子供ではない)のサッカーボールが勢いよく横顔にぶつかりぴきっと首の筋を痛めた感覚になりました。
むちうちになってしまったなと実感するくらいの衝撃でした。

 


その後から倦怠感があり、1時間後には何もしたくないほど怠く、頭が上げづらくなりました。

二日間だるさが抜けず、頭痛も出てきました。
3日目には体を起こしているだけでひどい頭痛になり仕事中、頭を抱えるほどになりました。


ムチウチだと思い整骨院に行きましたが、首は痛めているが頭痛とつながらないのですぐに脳神経外科に行ってください!と言われ電話で受付もしていただきました。

ところが脳神経外科では、なんともない、風邪だと思うので酷ければ内科に行ってくださいと言われてしまいました。

もう、自力で運転して帰るにはとても勇気のいるくらいでした。
少し横にならせてもらい、楽になったのを見計らってなんとか帰宅。

次の日にはさらにひどくなり朝一で近くの脳神経外科へ。
やはりなんともないですね。とレントゲンを見せてくれて細かく説明してもらいました。
痛み止めと緊張緩和剤を出してもらい帰宅。
しかし、様子がおかしいので旦那にもう一度近くの脳神経外科の先生に聞きに行ってもらったところ、滅多にないのですがもしかしたら脳脊髄液漏出症かもしれません。と。

痛み止めも効かずいよいよ気を失いそうな感覚が出てきたので救急車にて総合病院に搬送してもらい、検査したところ脳脊髄液漏出症と診断されました。

4ヶ月経った今も倦怠感、脳を引っ張られらような…頭を締め付けられるような痛みが座った時、立った時に起こり仕事に行けず過ごしています。


相手の保険屋さんからは支払い対象外と言われ、これからいつまで付き合っていかなくちゃいけないかわからないのに不安で困っています。

そして、救急隊員の方にもこの症状を知っていただきたいです。
2階から搬送していただいた時に「頭を下げないように気をつけて運んでください」ともう1人の隊員の方に言っていたのですが、一階に着いた頃には死ぬかと思いました。
話せる状態ではなかったので、しょうがないとは思いますが命に関わる方もいるのでは…と思いました。

発症から現在までの簡単な病歴

2023年5月 サッカーボールの横顔への衝撃。

​〈症状〉

倦怠感、疲労感、頭痛、めまい、耳閉感、視力低下、活字が読めない

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